産卵のためのウミガメの個体数や産卵した卵の数の確認。孵化・放流作業そして、ウミガメが産卵するための砂浜の整備などボランティアとしてはすごい大変な作業なのですが、皆さんの力を合わせて継続して欲しいと思います。
速水さんご夫妻の30年以上の地道な活動について、ほんとうにご苦労様と言いたいです。
新体制で活動継続へ ウミガメ保護する会
会長が活動をやめたため、存続が危ぶまれていた「新宮市ウミガメを保護する会」が役員改選し、新体制で継続することになった。
同会は19日、同市王子の大浜会館で本年度の総会を開き、速水政夫会長(81)の退任を承認した。新役員は近く役員会を開いて決めることにした。また、会の活動は今年も王子ケ浜のウミガメ保護や紀伊半島ウミガメ情報交換会への協力、浜の環境保護など、従来通りに行うと決めた。浜の見回りは、会員それぞれが可能な時間や範囲で行う予定で、市やボランティアの協力も呼び掛ける。
速水会長と妻の福枝さん(77)は、1975年に保護活動を開始。賛同者が増え、89年に「保護する会」が発足した。
王子ケ浜でアカウミガメが産卵する5〜9月の毎日、夜明け前から延長約3・5キロの浜を福枝さんとともに見回り、上陸数や産卵数を記録し、卵を浜中央のふ化場に移す作業のほとんどを夫妻だけで行ってきた。しかし、夫妻は「体力の限界」と、昨シーズンの終了とともに活動をやめた。
同会の渕上訓諸副会長=同市王子町=は「会は継続しなければいけない。浜の見回りは無理でも、豊富な経験と知識を持つ速水さんには今後も指導してもらう」と話している。
(2007.5.21 紀伊民報)
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